●●●データ入力の基礎●●●
【データ入力を始める前に】
データ入力の基本はタイピングによる文字入力です。
名簿や企画書、プレゼンテーション用の資料・ウェブサイトの制作・デザイン画のテキスト
など、すべて文字入力が必要です。
【入力前の確認】
データ入力を始める前に、入力データの仕様確認・納期・時間配分、そしてパソコンの環境
などを頭にいれておきましょう。
また、入力したテキストがどのような使い方をされるかも把握しておきましょう。
【原稿どおりに正確に】
入力ミスは最小限にとどめるようにしましょう。
そして、必ずプリントアウト校正を行いましょう。
原稿が印字されたデータなら、フォント・フォントサイズ・行間などを同じに設定すれば、
校正をスムーズに行うことができます。
元原稿の文字が小さい場合は、拡大コピーをして校正をします。
【校正作業】
校正を行っていないデータは、確実に入力ミスがあると考えておきましょう。
入力しただけでは作業は完了しておらず、半分も終わっていません。
全体を把握していろいろな角度から校正を行う事で、確実に入力ミスのない完璧なデータに
近づけていくのです。
入力を始めたばかりの方は、1度のプリントアウト校正では間違いが見つけられません。
校正ができる方に見てもらって確認したり、最初は自分でも2度の校正を行うと自分の癖が
わかるようになります。